当院のホワイトニング

歯を白くしたいけれど、痛かったりしみたりするかもしれないと心配に思う方もいらっしゃるでしょう。

特に日本人は、欧米人と比較してエナメル質という歯の表面の硬い組織が薄い傾向にあります。そのため、薬剤の刺激が強く出てしまうケースが少なくないのです。

そこで私たちは、日本人の歯に合ったホワイトニングシステム「ホワイトクール」を採用しました。使用する薬剤は日本製です。初めから日本人向けに開発されたシステムであるため、従来の欧米発の薬剤に比べて痛い、しみるなどの刺激が大幅に抑えられています。

過去に歯科医院でのホワイトニングでつらい経験をしたことがある方も、ご安心いただけるのではないでしょうか。透明感のある美しい白い歯をめざしたい方は、ぜひ当院にご相談ください。

歯科医院でホワイトニングを受け、「施術後24時間は色の濃い飲み物や食べ物を控えるように」といわれた経験がある方は一定数いらっしゃると思います。

飲食が制限される理由は、ホワイトニングの強い薬剤で歯の表面の薄い膜が一時的に消失してしまうからです。そのため、膜が再び歯を覆うまでは、色の濃いものに制限が必要なケースが多くありました。

「色の濃い食べ物・飲み物」といわれても、人によって認識は異なるため、判断が難しいと感じることはないでしょうか。そして何より、自由に飲食ができない不便な状況はデメリットに他なりません。

当院で扱っているホワイトニングシステム「ホワイトクール」も従来の薬剤と同様、施術後に薄い膜が一時的に消失します。しかし、薬剤に配合されたナノアパタイトによって歯の表面がコーティングされて着色しにくくなるため、食事制限は不要な点が大きな特徴です。

ホワイトニングで歯を白くきれいにした直後から、ぜひお好きなランチやディナーをお楽しみください！

近年は「ホワイトニングサロン」というものを見聞きする機会が増えました。これは患者さまご自身がホワイトニングを行う場所であり、医療機関ではありません。したがって、患者さまが望む効果を得られないケースもあるようです。

一方当院では、専門知識を持つ歯科医師と歯科衛生士がカウンセリング・施術を担当しています。メニューは歯科医院で実施する「オフィスホワイトニング」と、患者さまにご自宅で行っていただく「ホームホワイトニング」の2種類から選べます。

それぞれ特徴が異なりますので、どちらが良いか迷う方もいらっしゃるでしょう。そのような場合には、歯科医師または歯科衛生士が、一人ひとりの患者さまに合わせた方法を個別にご提案します。ホワイトニングにおけるお悩みやご要望を伺った上で、おすすめの方法をご説明できるのが強みです。

さらに、万が一トラブルが発生した際も、医療機関だからこそ適切な対応が可能です。より安心できる環境でのホワイトニングをご検討中の方は、気軽にご相談ください。

歯科医院で行うホワイトニングです。歯の表面に塗布した薬剤に光を照射し、活性化させることで歯を白くしていきます。

ホームホワイトニングに比べると薬剤の成分が強いため、1回の施術で白さを感じやすいのがメリットです。反面、ホームホワイトニングよりも色が戻ってしまいやすいというデメリットがあります。

当院で使用する薬剤「ホワイトクール」は日本製で、日本人の歯に合うように作られています。痛みや刺激が少なく、透明感のある美しい歯をめざせる上に、施術後の飲食における制限はない点が特徴です。

施術の前後には、シェードガイドと呼ばれる歯の色見本を使って歯の色合いを確認します。歯の写真も撮影しますので、色の変化を一層実感いただけるでしょう。

施術時間の目安は90分です。1セットで3回薬剤を塗り直し、特殊な光を当てていきます。年齢や本来の歯の色味によっても変わりますが、ホワイトニングが初めての場合、1回の施術で最大2段階ほど白さがアップします。

患者さまがご自宅で行うホワイトニングです。

まずは歯科医院で上下の歯の型をとり、お口にぴったり合ったマウスピースを作製します。ご自宅にて、そのマウスピースにホワイトニングのジェルを入れてお口に装着し、ホワイトニングを実施。

薬剤の濃度が低い分、オフィスホワイトニングよりも白くなるまでに多少時間がかかりますが、色が戻りにくいのが良いところです。ご自身の好きなタイミングで行えるのもうれしい点でしょう。

薬剤は「ティオンホームプラチナム」という日本製のものを使用しています。初回はスターターキットとして上下のマウスピース、マウスピースの専用ケース、ホワイトニングジェル4本、シェードガイド（歯の色見本）をお渡しております。ジェル4本の使用量の目安は、上下の犬歯から犬歯まで毎日使った場合で、約2週間分です。そしてスターターキットのジェルを使い終わった後は、必要に応じてジェル単体のみをご購入いただけます。